米Twitterは5月13日(現地時間)、サービス上で「ワクチン」「ワクチン 危険」などを検索すると信頼性の高い公衆衛生情報を最上位に表示するようにしたと発表した。日本でも数日前から、公式モバイルアプリで検索すると厚生労働省の予防接種情報へのリンクが表示されるようになっていた。間もなくWebアプリ(twitter.com)でも表示されるようになる。
同社は昨年には、「死にたい」などと自殺を示唆する検索をすると自殺防止を支援する団体へのリンクを表示する取り組みを始めている。
ワクチン関連の不正確な情報拡散対策は、米Facebookやその傘下のInstagramもそれぞれ取り組んでいる。
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