　ユーザーにとって誰が重要な友達なのかは、従来はFacebookのサービス上でのやり取りの頻度や共通の友達の数などで判断してきたが、これらに加え、同じ写真の中でタグ付けされている、継続的に「いいね」やコメントなどで反応している、同じ投稿にコメントしている、同じ場所にチェックインしているなどの要素も加味する。

　ユーザーにとっての重要なリンクも、友達と同様に、ユーザーがそれまでコメントやいいねをしたコンテンツに似たもののランクを上げる。

　いずれの改変も、複数のユーザーへのアンケート調査の結果に基づいているという。

　Facebookは「ニュースフィードの目的は、最も関連性が高い投稿をユーザーに見えることだ。重要なのはFacebookに滞在する時間の長さではなく、費やされる時間の質だ」としている。

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Facebookがフェイクニュース対策の一環として2016年に立ち上げたサードパーティによる投稿のファクトチェックプログラムから、米ファクトチェックサイトのSnopes.comが脱退した。有償で従事したが、負担が大きすぎたとしている。
FacebookとInstagramに使いすぎ防止機能追加へ
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