iPadアプリをMacのネイティブアプリとして開発できる「Project Catalyst」は、40種のフレームワークがそのまま使える。
Macアプリになると、キーボードやトラックバッド、フルメニュー、大画面など大幅に機能が増えるが、Macのチェックボックスをオンにしてビルドするだけで完成すると、デモしながら説明した。
Objective-Cで開発されたiPadアプリがすでにあるデベロッパーは、最新のXcode 11で読み込んでMacサポートでビルドしてみることをお勧めする。
追加されたMacサポートプロジェクトにカスタムメニューなどを追加することなどが簡単に行えるとデモしながら説明。
macOS Catalinaでは、仮想的なボリュームで分けられ、システムボリュームはリードオンリーとなり、アプリが読み込み/書き込みできるのは、ユーザーデーターとアプリボリュームだけになるそうだ。
watchOS 6では、iOSのコンパニオンアプリを使わずに、SwiftUIを使ってApple Watchでしか利用できないアプリを簡単に作成できる。
ユーザーはApple WatchのApp Storeから直接watchOSアプリを購入することができる。
UIでフォントサイズを変えてもシンボルアイコンはサイズが変わらないが、新しく「SF Symbols」を追加することで、UIのテキストサイズに追随して大きさが変化するようにできると説明。
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