米Googleが、「Googleマップ」でナビを起動してタクシーや配車サービスを利用すると、車が最短ルートから大きく外れると警告が表示されるオフルート機能をテストしていると米XDA Developersが6月10日(現地時間)、インドのムンバイ在住の編集者、アーミル・シディキ氏が実際に使ったスクリーンショットを添えて報じた。
この機能は、ナビ開始画面に追加で表示される「Stay safer」ボタン→「Get of-rode alert」ボタンをタップすると有効になる。Stay safer画面にはこのボタンと、自分の現在地を信頼できる家族や友人とリアルタイムで共有するためのボタンがある。
普通のナビではナビ通りに進行しないと経路を修正して再表示するが、安全モードを有効にしておくとルートから500メートル以上離れると警告が表示され、表示ルートが修正されることはない。
Googleは6日には、インドの一部地域向けに洪水警報機能をGoogleマップに追加している。
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