メルカリは6月13日、フリマアプリ「メルカリ」に自動車を出品する際の入力作業を省力化する「車検証2次元コード出品」機能をリリースした。車検証のQRコードにスマートフォンのカメラをかざすだけで、メーカー名や車種・車検証の期限などの商品情報が自動入力される機能。自動車輸送会社と連携し、取引画面上から車両の陸送や名義変更代行も申し込めるようにした。
車検証2次元コード出品は、メルカリの「国内自動車本体または外国自動車本体」カテゴリ出品画面で「車検証のQRコードでかんたん入力」ボタンを押してカメラを起動し、車検証下部のQRコードを読み取れば利用できる。
メルカリでは2016年5月からクルマの販売が可能になったが、「出品をもっと簡単にして欲しい」「陸送や名義変更などの事務手続きサポートが欲しい」という声が多かったため、新機能を導入したという。
また、自動車を購入した後90日間、走る・曲がる・止まるに関する修理を無料で受けられる「メルカリあんしん自動車保証」もスタート。年式10年以内、走行距離10万キロ以内、車検証が有効期限内の国産車が対象だ。
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