「ジャパンネット銀行のシステム障害で振込入金が遅れている」と支払い先に嘘の説明をし、支払いを遅らせたり、免れようとしたりするケースが複数発生しているとして、ジャパンネット銀行が7月12日までに、Webサイトに注意喚起の文書を掲載した。
こうしたケースでは嘘の説明をする際、ジャパンネット銀行の名前を使って偽造した「振込明細」や「お詫び状」が使われていたことも分かっているという。
ジャパンネット銀では、システム障害が発生した場合はWebサイトで告知しているとし、こういった連絡を受けた場合はサイトを確認するよう呼び掛けている。また、不安な場合はカスタマーセンターに問い合わせるよう求めている。
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