「チケットストリート」パ・リーグ3球団と提携 公式転売可能に “定価超え”もOK
チケット転売サイト「チケットストリート」を運営するチケットストリート社は8月29日、プロ野球の観戦チケット転売について、北海道日本ハムファイターズと千葉ロッテマリーンズ、オリックス・バファローズのパ・リーグ3球団とスポンサー契約したと発表した。8月30日から、3球団主催試合のチケットを、チケットストリート上で公式に取り引きできるようになる。
行けなくなった試合のチケットや年間指定席(シーズンシート)などのチケットを、チケットストリート上で「球団公認」として取り引きできる。2020年からは、シーズンシートを購入している法人による出品も可能になる予定だ。各球団の公式サイトから、チケットストリートへのリンクを設置する。
チケットの価格は、購入価格に関わらず、売り手が自由に設定可能。買い手は、手数料として成約チケット価格の5%(税別)+公認サービス利用料(税込500円/枚)+決済手数料3%(税別:最低300円)を支払う。売り手は手数料不要。
プロ野球のチケットを譲りたいというニーズや、完売した試合のチケットなどを譲り受けたいというニーズも以前からあったが、チケットの不正転売が問題になる中、ファン同士のチケット売買に障壁もあったという。
今年6月にチケット不正転売禁止法が施行され、不正転売が定義されるとともに、主催者にはリセール環境の整備などへの努力が求められることになったことなどを受け、パ・リーグ3球団はチケットストリートを公認リセールパートナーに選んだという。
提携を通じて、一次販売でのチケットの買い占めといった不正行為についても、3球団と共同で対策を検討できるとしている。
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