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» 2019年09月24日 20時27分 公開

ネコの遠隔見守りサービス「Catlog」登場 IoT首輪で活動データ取得、クラウド上で分析 「ご飯を食べました」などとアプリで報告

飼いネコの活動データを可視化するサービス「Catlog」が登場。飼い主がネコに首輪型の活動量計を装着すると、収集したデータをクラウド上で分析し、運動量や食事回数、睡眠時間などをスマホアプリ上に表示する。

[ITmedia]

 IoTベンチャーのRABO(東京都渋谷区)は9月24日、飼いネコの活動データを可視化するサービス「Catlog」(キャットログ)の提供を始めた。飼い主がネコに首輪型の活動量計を装着すると、収集したデータをクラウド上で分析し、運動量や食事回数、睡眠時間などをスマートフォンアプリ(iOS)上に表示する。飼い主は仕事中・外出中でもネコの体調を把握できるため、健康管理につなげられるとしている。

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 加速度センサーを搭載する首輪型デバイス「Pendant」で、ネコの行動ログを取得。室温センサーを内蔵する中継機器「Home」が、無線LAN経由でデータを受け取り、Amazon Web Services(AWS)上のサーバに送信する。AWS上でデータを分析し、「1分間運動しました」「ご飯を食べました」「20分間歩きました」――といった行動をアプリ上で報告する仕組み。運動量などの時系列変化をグラフ化して表示することも可能だ。

 首輪などセット一式の価格は1万4800円(税別、以下同)で、サービス内容に応じて月額料金が別途発生する。料金プランは、「プチみまもりプラン」(無料)、「みまもりプラン」(月額390円)、「猫バカプラン」(月額580円)の3種。

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 プチみまもりプランでは、「食べる」「寝る」「くつろぐ」「走る」「歩く」の基本動作のみを報告する。みまもりプランは、アプリ上のアイコンのカスタマイズや共同飼い主の設定が可能な他、今後のアップデートで「水飲み」「ジャンプ」「嘔吐」「トイレ」などの動作も検知できるようになる予定。

 両プランでは行動ログの閲覧に制限があるが、猫バカプランは期間を問わず参照できる他、他のネコとの行動量比較にも対応する予定だ。

photo 行動ログのサマリーを閲覧できる「猫日誌」
photo 行動データの推移を閲覧できる「猫グラフ」

 Catlogは、2019年2月下旬までクラウドファンディングサイト「Makuake」で開発資金を募り、目標額の30万円を大きく上回る457万1600円を集めた。Makuakeで先行予約した顧客には、9月24日から順次発送する。

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