キヤノンは10月24日、デジタル一眼レフカメラのフラグシップモデル「EOS-1D X Mark III」の開発を進めていると発表した。米ニューヨークで同日に開催される写真イベント「PHOTOPLUS」に開発中のモデルを参考出品するという。
スペックや価格、発売時期には言及していないが、「従来機種『EOS-1D X Mark II』より、さらなる高画質と高速連写、快適な操作性を目指す」(同社)としている。
従来機種のEOS-1D X Mark II(2016年4月発売)は、約2020万画素のCMOSセンサーと画像処理エンジン「DIGIC6+」2基を搭載するフラグシップモデル。秒間約14コマ(ライブビュー撮影時は秒間16コマ)の高速連写などが可能で、報道やスポーツの撮影といった現場で使われている。
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