米Googleは10月24日(現地時間)、11月19日に世界(日本は含まれない)でスタートするクラウドゲームサービス「Stadia」のオリジナルゲーム製作スタジオをカナダのモントリオールに開設したと発表した。
Stadiaは、月額9.99ドルでクロスプラットフォームでクラウド上の4Kゲームをプレイできるサービス。立ち上げ前から、「ドラゴンボールXENOVERSE 2」「DOOM Eternal」「FINAL FANTASY XV」「Assassin's Creed Odyssey」他多数のゲームが対応することが分かっている。
GoogleはStadiaのオリジナルゲーム製作のために「Stadia Games and Entertainment」を立ち上げ、米ゲーム大手EAのジェイド・レイモンド氏をトップに迎えた。
レイモンド氏はモントリオール出身で、EAの前は仏ゲーム大手Ubisoftのモントリオールの開発スタジオで「アサシンクリード」シリーズなどを手掛けた。
モントリオールにはUbisoftの他、Moment FactoryやRodeo FXなど多数のゲーム関連企業が集まっている。
レイモンド氏は公式ブログで、新スタジオでは、あらゆるジャンルの多様なポートフォリオで独占的なオリジナルコンテンツを制作すると語った。
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