ヤフーは11月15日、フリマアプリ「PayPayフリマ」のダウンロード数が100万件を超えたと発表した。10月7日に提供を始め、11月8日に100万件を突破した。充実した機能の他、11月に始めた大型キャンペーンが新規ユーザーの獲得につながっているという。
PayPayフリマは、モバイル決済サービス「PayPay」と連携し、売上金をPayPay残高にチャージできることが特徴。送料は出品者が負担するため、購入者は送料無料で購入できる。商品ページ内の「価格の相談」ボタンに希望価格を入力し、タップするだけで出品者と価格交渉できる機能なども備える。
11月1日からは、PayPayフリマで買った商品の代金を「PayPay残高」で支払った場合、最大20%相当を還元するキャンペーン(12月25日まで)を展開し、利用者数が伸びているという。
さらなるユーザー増に向け、15日からは、全商品が100円引きになるクーポン「秋のわくわくクーポン」を配布。1人につき1枚、専用サイトで提供している。
同社は今後も、PayPayと連携したキャンペーンや継続的なクーポン企画の実施、アプリの改修、機能追加を行っていくとしている。
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