リングフィットアドベンチャーの売れ行きは任天堂にとっても予想外のようで、11月末には同社から品薄に関するおわびも発表されていました。サダタロー氏も、量販店をいくつか回らないと在庫を見つけられませんでした。
何とか購入し、運動を始めたサダタロー氏。見た目に反してキツい運動に、筋肉と脂肪がプルプル。しかしレベルアップや新スキル取得といった「ゲームを続けたくなる要素」がゲーム内に散りばめられており、適度に休憩も挟んでくれるため、運動不足のサダタロー氏でも1週間続けることができました。
編集担当も自宅でリングフィットアドベンチャーをプレイしていますが、筋肉痛や疲れなどで「運動したくない気持ち」が大きくなってきたころに新スキルが取得できたりして、うまくモチベーションを維持できる仕組みになっていると感じています。
また、ゲームのUIやグラフィックスについてはSwitch向けソフト「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」(BoTW)と似ていると感じる点も。フォントがとても似ていますし、グラフィックスのテイストも何となくBoTWをほうふつとさせます。
特に任天堂は明言していませんが、おそらくはBoTWの開発陣の一部がリングフィットアドベンチャーにも関わっているのではないでしょうか。プレイヤーの一部からは、「リングコンでBoTWの世界を走ったり遊んだりできたら楽しそう」なんて声も聞こえてきています。
「ゲームで運動」というコンセプトのゲームは「Wii Fit」などこれまでもありましたが、リングフィットアドベンチャーは「運動のゲーミフィケーション」という観点でも、ゲームとしての出来でも、かなり高い水準にあるといえそうです。
リングフィットアドベンチャーで痩せられましたか?
体重全然変わらん。
続けることが大事ですね。
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