ヤマハは、ワイヤレスイヤフォン市場に本格参入することを決め、単独ブースを展開。ANC付き完全ワイヤレスイヤフォン「TW-E7A」を展示していた。
QCC5124チップを採用し、外音取り込み機能も搭載されている。
さらにQualcommと共同開発することにより、ユニット単体で音量に応じて音のバランスを最適化する「リスニングケア」機能を搭載。
アプリによって調整するものではないため、接続デバイスに依存しないという特徴がある。
充電ケースはQiワイヤレス充電にも対応している。
QualcommのQCC3020チップを採用し、ヤマハ独自のリスニングケア機能を搭載した完全ワイヤレスイヤフォン「TW-E5A」も展示していた。
ANCなしモデルで、TW-E7Aと同じ6.2mmダイナミックドライバを搭載している。
なお、外音取り込み機能は搭載されている。
QualcommのQCC3026チップを採用し、ヤマハ独自のリスニングケア機能を搭載した完全ワイヤレスイヤフォン「TW-E3A」も展示していた。
同社製品の中でベーシックモデルで、バッテリー再生で最大6時間(充電ケースと合わせて最大24時間)使用可能。
また、QCC5124を採用したANC付きワイヤレスイヤフォン「EP-E50A」や、ヤマハ独自のリスニングケア機能を搭載したワイヤレスイヤフォン「EP-E30A」なども展示していた。
今回の発表製品には含まれていないが、オーバーイヤー型ワイヤレスヘッドフォン「HPH-W300」に続き、オンイヤー型ワイヤレスヘッドフォンも開発しているようだ。
Master & Dynamicが、完全ワイヤレスイヤフォン「MW07」をベースにANC機能を追加した「MW07 PLUS」を展示していた。
10mmカスタムベリリウムドライバ、Fit Wingsなどは同じで、QCC5100 seriesチップを採用している。
なお、対応コーデックとしてAACは含まれていない。
IPX6に対応した防水機能を持つワークアウト向け完全ワイヤレスイヤフォン「MW07 GO」も展示していた。
超軽量素材「グリルアミドTR-90」を採用し、軽量、耐衝撃性に優れ、金属アレルギーの人でも安心して使用できるそうだ。
フリーウェイが、1MOREのANC付きワイヤレスイヤフォン「EHD9001TA」を展示していた。
QCC3034チップと独自開発したデジタル・アクティブノイズキャンセリング・プロセッサが搭載されている。
10mmダイナミックドライバと、中高音域の再生が得意なバランストアーマチュアドライバを組み合わせたハイブリッドドライバが搭載されている。
バッテリーで最大連続6時間再生(ANCオフ)が可能で、バッテリーケースはQiワイヤレス充電にも対応。
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