ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は12月17日、家庭用ゲーム機「プレイステーション 4」(PS4)向けワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」の背面に2つのボタンを追加できるアタッチメントを発表した。「○△×□」ボタンや方向キーなど全16種類の操作を割り当てられる。
正式名称は「DUALSHOCK 4背面ボタンアタッチメント」。実売予想価格は2980円(税別)で、2020年1月16日から数量限定で発売する。PS4の全タイトルに対応する。
アタッチメントは、中央に円形のOLEDスクリーンを配し、その両サイドにボタンを搭載している。ステレオヘッドフォン用のマイク端子も備え、3.5ミリのミニプラグを接続できる。
ボタンの操作割り当てと、割り当てた操作の確認は、OLEDスクリーン上で行える。左右のボタンに割り当てた操作の組み合わせは、3パターンまで保存可能。各種設定はゲームプレイ中でも変更できる。
SIEは「DUALSHOCK 4の機能や快適性を損なうことなく、操作の自由度を向上させ、競技プレイなどさまざまなシーンで活用できる」と説明している。
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