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ケッキングが立った、メタグロスが飛んだ ポケモンGO「相棒と冒険」モードで知る意外な生態

» 2019年12月24日 12時53分 公開
[ITmedia]

 スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)に実装された「相棒と冒険」モード。仲良くなった相棒ポケモンがトレーナーの周囲をうろつき始めると、意外な生態を見せてくれます。

 まずはケッキング。ケッキングといえば、休日のお父さんのように肘をついて寝転がっているイメージでしょう。バトルに出てもかたくなに自分のスタイルを貫くストイックさが印象的でした。

 ところが、きのみをもらって「グッドな相棒」になった途端、ケッキングはすっくと立ち上がり、二足歩行でトレーナー(アバター)の周囲をうろうろし始めます。普段とは全く違う姿を見せてくれるのは、絆を深めた相棒ならでは。はた目には惨劇の一歩手前に見えるかもしれませんが。

嫌な予感しかしません

 大きなポケモンが相応のサイズで描かれるのも相棒と冒険モードの特徴です。カイオーガが代表例ですが、アローラナッシーも負けてはいません。何しろ身長は公称10.9メートル。背が高すぎて、おやつ(きのみ)をあげるのに苦労します。

 AR+画面では、スマホのカメラをほぼ真上に向けなければナッシーの顔をフレームに捉えることができません。きのみをあげるには、その状態のまま上空に放り投げる必要があります。おそらく傍目には変な人になっているので、人前ではやらないほうが良いと思います。

アローラナッシー。きのみを上の方に放り投げないと食べてくれません

 ファイヤーやサンダーなど、ひこうタイプのポケモンが上空を舞う姿はとても絵になりますが、それに負けないくらいカッコ良く飛ぶのがメタグロス。4本の脚をたたみ、低空を滑るように進みます。

クリフも驚いたメタグロスの飛行シーン

相棒は1日20回まで交代可能

 お気に入りのポケモンと「最高の相棒」になることを目指して溺愛(できあい)モードに移行するのも良いですが、さまざまなポケモンの生態を観察するのもまた一興。相棒は1日20回まで交代でき、一度交代して元の相棒に戻した場合でも交代前にゲットしたハートは保持しています(ただし、ハートをゲットした後に歩いた距離はリセット)。気になるポケモンがいたら、相棒にしてじっくり観察してみてはいかがでしょうか。

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