中国・武漢市発の新型コロナウイルス感染症「COVID-19」の影響で日本でもイベントの自粛や休校などの措置が相次いでいるが、実際どこまで広がっているのか。米ジョンズ・ホプキンス大学が1月に公開したWebサイトでは、新型コロナウイルスの感染状況を視覚的に確認できる。
ちょうど1カ月前の1月27日(米東部時間)は、症例数が合計4474件、死者は107人、回復した人の数は63人だった。
2月27日現在、各国の症例数は合計8万2171件、死者は2804人、回復した人の数は3万3129人となっている。
このWebサイトは、WHO(世界保健機関)、中国疾病予防コントロールセンター、中国国家衛生健康委員会の他、医療従事者向けのコミュニティーサイト「DXY.cn」(丁香园)などから収集したデータを基に、国や地域ごとに症例数を赤い円で表現した。症例数や死者数が多いほど、円は大きくなる。
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新型コロナウイルスの感染状況を可視化、米大学がマップ公開Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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