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「ポケモンGO」のシャドウポケモンに異変 育成コスト大幅減、わざ変更も

» 2020年03月03日 18時16分 公開
[ITmedia]

 スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で3月3日、「GOロケット団」を倒すと入手できる「シャドウポケモン」の仕様が変わった。進化や強化に必要なアメや「ほしのすな」といった育成コストが大幅に減り、バトルでは攻撃ボーナスが付く。

シャドウポケモンの「ファイヤー」。強化コストが大幅に下がり、現実的な数字になった

 これまでシャドウポケモンを強化するには通常のポケモンの3倍のアメとほしのすなが必要だったが、現在は2つめのスペシャルアタック解放コストを含めて各1.2倍に。伝説のポケモンの場合、ほしのすな12万、アメ120個で2つめのスペシャルアタックを解放できる。

 シャドウポケモンは1つめのスペシャルアタックが「やつあたり」に固定されているが、今後「わざマシンスペシャル」を使って変更できるようになる。ポケモンGOを運営する米Nianticは時期を明らかにしていないが、海外では3月6日から9日まで「GOロケット団が世界中のポケストップを占拠する」イベントがあり、期間中はわざマシンスペシャルでわざを変更できると発表済みだ(日本は新型コロナウイルスの影響で代替イベントを実施中)。

 この他、シャドウポケモンをバトルで使用すると、各わざに「シャドウボーナス」がプラスされ、攻撃力が上昇する。防御力は従来に比べて下がっているというが、対人戦「GOバトルリーグ」での活用を見据えた仕様変更とみられている。

わざの威力が「シャドウボーナス」で1.2倍になっていると分かる
わざの変更はまだできない(3月3日16時時点)

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