セブン&アイ・ホールディングスは3月4日、イトーヨーカドーのネットスーパーで注文した商品を受け取れるボックスを、都内のセブン-イレブン2店舗で試験的に導入した。冷蔵・冷凍・常温の食品に対応し、利用者が外出時や仕事帰りなどに受け取れるようにする。
ネットスーパーの利用者が商品を注文すると、イトーヨーカドーのスタッフが商品をピッキングし、指定のコンビニ店舗まで配送。利用者は、店舗に設置された受け取りボックスの画面で、専用の番号を入力して解錠し、商品を受け取る。
受け取りボックスは、セブン‐イレブン荒川南千住3丁目店、荒川町屋5丁目店に設置している。セブン&アイ・ホールディングスは「自宅で荷物の到着を待つ必要がなく、外出時に受け取れるので、顧客の利便性が向上し、配送の効率化にもつながる」としている。
クックパッドの生鮮食品注文、東京メトロ駅構内で受け取り可能に まず大手町駅から
アマゾン、常に「置き配」実験のエリア拡大 東京・大阪・名古屋・札幌も対象に
「Amazonフレッシュ」4000円以上の注文が必須に プライム会員なら追加料金なしで利用OK
クックパッド、「人気順検索」を無料開放 在宅勤務・休校で自炊増、利用促すCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR