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ネットスーパーの注文品、セブンで受け取り 都内で実験、イトーヨーカドーと連携

» 2020年03月04日 15時18分 公開
[ITmedia]

 セブン&アイ・ホールディングスは3月4日、イトーヨーカドーのネットスーパーで注文した商品を受け取れるボックスを、都内のセブン-イレブン2店舗で試験的に導入した。冷蔵・冷凍・常温の食品に対応し、利用者が外出時や仕事帰りなどに受け取れるようにする。

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 ネットスーパーの利用者が商品を注文すると、イトーヨーカドーのスタッフが商品をピッキングし、指定のコンビニ店舗まで配送。利用者は、店舗に設置された受け取りボックスの画面で、専用の番号を入力して解錠し、商品を受け取る。

 受け取りボックスは、セブン‐イレブン荒川南千住3丁目店、荒川町屋5丁目店に設置している。セブン&アイ・ホールディングスは「自宅で荷物の到着を待つ必要がなく、外出時に受け取れるので、顧客の利便性が向上し、配送の効率化にもつながる」としている。

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