地図と位置情報を用いるコミュニケーションアプリ「Zenly」(ゼンリー)を提供するフランスのZenlyは3月17日、全世界の新型コロナウイルス拡散状況が分かる新機能「コロナウイルス・レンズ」を発表した。Zenlyアプリの地図上に感染者数と回復者数が表示される。
使用するデータは、米国ジョンズ・ホプキンズ大学システム科学工学センター(JHU CSSE)が公開しているもの。3月17日(日本時間)時点で、Zenlyでは1日に約3回アプリ上に表示するデータを更新している。
Zenlyでは、「新型コロナウイルスの急激な感染拡大に伴ってさまざまな情報が飛び交う中、最新情報と正しい理解を促すことを目的としている」という。
この記事は、地図と位置情報のニュースを中心とした情報サイト「GeoNews」から転載したものです。URLはこちら。
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