スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で、5月1日の午後1時から各世代のポケモンを振り返る週替わりのイベント「ジェネレーションチャレンジ2020」が始まりました。5月第1週は第1世代の「カントー地方」がテーマ。限定わざの「サイコブレイク」を覚えた「ミュウツー」も手に入ります。
イベント名にある「ジェネレーションチャレンジ」は、ポケモンの各世代をテーマにしたタイムチャレンジ……つまり時間制限のあるリサーチタスクを指します。ゲーム画面の「今日のまとめ」を見ると3つのタスクが表示されていると思いますが、これが8セットあり、すべてクリアすると限定わざ「サイコブレイク」を覚えた「ミュウツー」が登場します。
さらに5月第2週以降は「ジョウト」「ホウエン」「シンオウ」と週毎に各地方をテーマにしたタスクに切り替わり、それぞれ特別なわざを覚えた伝説のポケモンが入手できます。ジョウト地方は「じしん」を覚えた「ホウオウ」、ホウエン地方は「ほのおのパンチ」を覚えた「グラードン」、シンオウ地方は「くさむすび」を覚えた「クレセリア」です。「GOバトルリーグ」など対人戦で力を発揮してくれることでしょう。
4週間、すべてのタスクを達成するとチャレンジ成功。スペシャルリサーチ「ジェネレーションチャレンジ2020セレブレーション」が手に入り、これも完了すると「ゲノセクト」「ニャース(ガラルのすがた)」「マッギョ(ガラルのすがた)」などをゲットできます。今回は6月上旬まで続く大型イベントです。
期間中は各地方のポケモンが野生やタマゴ、レイドなどに登場する他、仮装した「ピカチュウ」も週替わりで出現するなど、とにかく盛りだくさんの「ジェネレーションチャレンジ」。まずは第1週「カントー」期間の内容をチェックしておきましょう。
ポケモンGOでは現在「イッシュ」地方まで実装されており、世代でいうと「第5世代」。種類が増え、以前はよく野生で出現していたポケモンにもなかなか出会えなくなってきました。ゲームを始めたばかりの人や、途中でお休みしてしていたトレーナーさんにとっては、図鑑の空白を埋めるまたとない機会ですし、新たに実装した色違いのポケモンを見つける楽しみもありそうです。
私はなぜか4月28日早朝「リモートレイドパス」が実装されたタイミングで「ジェネレーションチャレンジ2020・カントー」のリサーチを受け取っていたのですが、ポケモンGOを運営する米Nianticによると「一部のトレーナーに先行配信してしまった」とのこと。一応進められていますが、イベント開始後に再度受け取ることはできないようです。
リサーチの1ページ目は「くさ、みず、ほのお、いずれかのタイプのポケモンを3匹捕まえる」などでしたので、家でおこうを使って私はクリア。カントーのリサーチの最後のリワードは限定技の「サイコブレイク」を覚えた「ミュウツー」なので、色違いを期待しつつ、次のページもコツコツ進めていきたいと思います。
5月1日(金)午後1時から5月8日(金)午後1時まで
5月8日(金)午後1時から5月15日(金)午後1時まで
5月15日(金)午後1時から5月22日(金)午後1時まで
5月22日(金)午後1時から5月29日(金)午後1時まで
6月3日(水)午後1時から6月8日(月)午後1時まで
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