Appleのティム・クックCEOは5月3日(米国時間)、米オハイオ州立大学の卒業式「OSU Spring 2020 Commencement」のために、ビデオメッセージ「Apple CEO Tim Cook - Ohio State University Commencement Address」を贈った。
バーチャル卒業式が開始されてから約1時間後に、約8分にわたるティム・クックCEOのビデオメッセージが流された。
150年の歴史を持つ同校の中でも最も困難な時期に旅立っていく卒業生に向けたメッセージで、1998年にAppleに入社し、スティーブ・ジョブズの下で残りの職業人生を全うできると幸運を喜んだが、彼を失って孤独を感じ、永遠に続くものはないと知ることで、人が他人に与える影響の大きさを実感したと話した。そして、エイブラハム・リンカーン大統領の言葉を引用し、より良い未来を築き、希望を呼び戻すよう訴えた。
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