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» 2020年05月08日 19時34分 公開

NEC、最終利益予想を過去最高の1000億円に上方修正 「Windows 7」サポート終了で社用PCの買い替え進む

NECが20年3月期の通期連結業績予想を上方修正。最終利益予想を過去最高の1000億円(従来予想比53.8%増)に引き上げた。米Microsoftが1月に「Windows 7」のサポートを終了した影響で、法人向けPCの買い替え需要が高まったため。

[ITmedia]

 日本電気(NEC)は5月8日、2020年3月期通期(19年4月〜20年3月)の連結業績予想を上方修正すると発表した。米Microsoftが1月に「Windows 7」のサポートを終了した影響で、法人向けPCの買い替え需要が高まったためという。修正後の最終利益予想は、過去最高の1000億円(従来予想比53.8%増)を見込む。

photo NECによる発表

 修正後の売上予想は3兆900億円(従来予想比4.7%増)、営業利益予想は1270億円(同15.5%増)。5G(第5世代移動通信システム)用の固定通信ネットワーク、医療機関向けの電子カルテシステム、自治体向けの業務システムなどの製品・サービスも好調に推移した。

 NECは5月12日に決算を正式発表する予定。19年3月期(18年4月〜19年3月)の実績は、売上高が2兆9134億円、営業利益が578億円、最終利益が397億円であり、20年3月期は大幅な増収増益が見込まれる。

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