コラボレーションツール「Slack」で、5月13日午前8時50分(日本時間)ごろから障害が発生している。午前9時30分の時点ではPCやスマートフォンからSlackへの接続、メッセージの読み込み、送受信などができない状態が続いている。
米Slackがサービス稼働状況を告知しているステータス画面によると、午前8時53分からサービスの接続に関する部分で問題が発生しており、「ユーザーがSlackに接続できない」としている。午前9時43分、同社は一部のユーザーにおいて接続が復旧している可能性があるが、引き続き調査中としている。
新型コロナウイルス感染症予防の影響でテレワークの導入が進む中、Slackは利用者が急増している。仕事の連絡で使う場面もあり、Twitter上では「仕事ができない」という声が上がっている。
米Slackは午前11時26分、障害の解消を発表した。他に解消していない問題がある場合は報告用メールアドレス(feedback@slack.com)まで連絡するよう案内している。
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