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» 2020年05月27日 20時18分 公開

首に装着するエアコン、富士通ゼネラルが開発 水冷方式で猛暑日にも

富士通ゼネラルが首に装着するエアコン「コモドギア」を発表。イベント会場のスタッフや警備員、建設業など空調の届かない環境で作業する職種に向けて販売する。

[ITmedia]

 富士通ゼネラルは5月27日、首に装着するウェアラブルエアコン「コモドギア」を発表した。水冷方式のため外気温の影響を受けにくく、猛暑日でも冷却効果を発揮するという。イベント会場のスタッフや警備員、建設業など空調の届かない環境で作業する職種に向け、6月から販売する。

ウェアラブルエアコン「コモドギア」
頸動脈を流れる血液を冷やし、深部体温を引き下げる

 小型のサーモモジュール(ペルチェ素子)を3カ所に組み込んだ冷却部を首に装着し、頸動脈の血液を冷やすウェアラブルタイプのエアコン。熱は冷却水を介してラジエーターを搭載した本体に運ばれ、外部へ放出する仕組みだ。本体は腰などに装着できる。

 冷却部は約170g、本体は約840gで、警備服に使われる紺や黒になじみやすいダークグレーを採用した。電源は外付けのリチウムイオン電池。環境によって2時間から4時間使用できる。

 通信機能としてNFCとBletooth LE(Low Energy)を内蔵する。今後、専用アプリを開発してスマートフォンなどから操作できるようにする他、暖房への切り替え、血圧や心拍数などをセンシングする機能の追加などを計画している。

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