Appleが、App Storeにて、iPad用教育管理アプリ「スクールワーク 2.0」アップデートの配布を開始している。
スクールワーク
iPadOS 13.5以降の環境が必要。
バージョン2.0次の通りデザインが一新された:
- 新しいタブを使ったナビゲーションによって、“配付物”と“生徒”の表示を簡単に切り替えることができる
- 新しいサイドバーからは、現在のクラス、最近使った項目、お気に入り、下書き、アーカイブ済みの配付物に、1回のタップで素早くアクセスできる
- 配付物の作成中にAppアクティビティ、写真、ビデオ、リンク、書類などのコンテンツを追加するためのオプションが使いやすくなった
- Appアクティビティを配付物に追加するときに、どのAppで生徒の進捗状況を有効にしたかを確認して、豊富なアクティビティプレビューを表示できる
次の新機能も追加された:
- “配付物”の新しいオプションとして、配付物のロック、“表示済み”のマーク、やり直しの依頼、およびファイルの返却が追加された。
- クラス全体および個々の生徒の進捗状況(完了率、費やされた時間、未完了のアクティビティ、再割り当てされたアクティビティなど)を詳しく知ることができる
- 配付物が期限になったときや見直しの準備ができたときに教師に通知される
- 新しい配付物が割り当てられると生徒に通知されます。そのほか、配付物の期限の前日や、期限を過ぎた配付物の週ごとの概要、教師からやり直しを依頼されたときにも通知される
- 教師用のライブラリで、下書きやお気に入り、アーカイブされたクラスの配付物のコピーを整理できる
- 新しい配付物のアーカイブには、クラスの終了後にその配付物を保存しておけるため、アクティビティの再利用がしやすくなる
- クラス、配付物、生徒のApp内検索とSpotlight検索を利用できる
スクールワーク
アプリの概要と使い方を解説した「スクールワークを始めよう」がPDFフォーマットで配布されている。
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