厚生労働省は6月19日午後7時ごろ、米Appleと米Googleが共同開発したAPIを採用する新型コロナウイルス感染症(COVID-19)接触確認アプリ「新型コロナウイルス接触確認アプリ」のAndroid版をGoogle Playで公開した。
利用者が14日以内にCOVID-19陽性者と接触した可能性を通知してくれるアプリ。米Appleと米Googleが提携して定めた共通規格を使い、Bluetoothで接触情報を匿名で交換する。当初、iOS版、Android版ともに19日午後3時ごろの公開としていたが、「ストアでの検索ができない状態」(厚労省)としてAndroid版のみ公開が遅れていた。
新型コロナウイルス接触確認アプリは、iOS 13.5以上とAndroid 6.0以上の端末をサポートする。アプリをインストールし、起動して機能をユーザーが有効にし、かつBluetoothも有効にすることで利用できる。
日本の接触確認アプリ「COCOA」、きょう午後3時にリリース【ダウンロードリンクを追記】
「接触確認アプリ」を「なんか信用できない」と思う人に「26のイエスとノー」で答える
日本の新型コロナ接触確認アプリ、まずはiPhone版公開(Android版も公開済み)Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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