マイボトル推奨で量り売り、テイクアウト専門のコーヒー店をサーモスが展開
魔法びん製造大手のサーモスは6月23日、マイボトル持ち込み型のテイクアウト専門コーヒーショップ「THERMOS COFFEE TO GO」を東京の西新橋と大手町にオープンすると発表した。量り売りやサブスクリプションサービスも導入する。価格は1回300円から(200ml)。
コーヒーが冷めにくく、繰り返し利用できるマイボトルの持ち込みを推奨。店頭でサーモス製オリジナルタンブラーやパーツ類の販売も行う。希望者には使い捨てカップも提供するが、コーヒー代に50円を上乗せする仕組み。「マイボトル利用によるリユースとテイクアウト用カップのリデュースを推進する」としている。
2種類のオリジナルブレンドの他、単一生産国のコーヒー豆を使用するシングルオリジン、カフェオレなどを用意する。紅茶(アールグレイ)やオレンジジュース、抹茶ミルクなどもあり、価格はすべて100mlあたり150円か200円に設定した。コーヒーの抽出はマシンではなく、専任スタッフがハンドドリップで行う。
サブスクリプションメニューは全店共通。注文できるメニューと1日あたりの利用回数によって月額3500円から6500円(税込)まで4つのプランを用意する。申し込みや更新、解約などはすべて専用Webサイトで受け付ける。
サーモスは、魔法びんの断熱技術を応用し、家庭用キッチン用品から業務用品まで幅広く製造している世界的なメーカー。魔法びんの年間生産量は3500万を超える。THERMOS COFFEE TO GOについては「環境や社会に貢献できる事業」と説明しており、現時点で2店舗以外の出店計画はないという。
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