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接触確認アプリ「COCOA」1290万ダウンロード、陽性登録者は225件に

» 2020年08月13日 12時59分 公開
[ITmedia]
画像 厚労省のサイトより

 厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症患者と接触した可能性を通知するスマートフォンアプリ「COCOA」のダウンロード数が8月12日までに1290万件になったと発表した。PCR検査で陽性だと分かった人がアプリに陽性を登録した数は、225件になったという。

 COCOAは、スマートフォンのBluetooth機能を利用し、新型コロナウイルス感染症の陽性者と1メートル以内、15分以上接触していた場合、事後に通知を受けられるアプリ。陽性者が、保健所から発行された8ケタの処理番号を入力すると、接触者に通知が届く仕組みだ。

 6月19日の公開から、アップデートを続けて問題を修正しつつ、ダウンロード数を増やしてきた。

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