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LINEのデジタルトレカ「VVID」開始 まず「ビックリマン」など、秋には「HKT48」「NGT48」

» 2020年08月20日 16時25分 公開
[ITmedia]

 LINEは8月19日、デジタルデータを“トレーディングカード”として購入できるプラットフォーム「VVID」(ビビッド)の提供を始めた。まず「ビックリマン」「スヌーピー」などのキャラクターや、アイドルグループ「でんぱ組.inc」のカードを販売。秋には、アイドルグループ「HKT48」「NGT48」のカードを発売する。

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 VVIDは、アニメや漫画のワンシーンを切り取ったカードや、アイドルが自宅で撮影した動画など、デジタルの特性を活かした限定コンテンツを“デジタルトレカ”として購入できるサービス。

 カードを表示したスマホの画面を指で擦ることで隠れていた動画や画像が見れたり、スマホを傾けることで背景がキラキラ光ったりする、デジタルならではの仕掛けも用意した。

 集めたデジタルトレカをファン同士でトレード(転売)することも可能。カードにはシリアルナンバーが登録されており、希少ナンバーのカードやレアカードをストアで手に入れることもできる。

 19日発売の「ビックリマン第一弾コレクション[No.1〜6]」では、スーパーゼウス、桃太郎天子、きびだんご三助といった往年のビックリマンのキャラクターシールがデジタル化されている。今後は「ヘッドロココ」「魔肖ネロ」「始祖ジュラ」などを含む全ビックリマンコレクションを販売する予定だ。

 秋には、「HKT48」「NGT48」のデジタルトレカも発売。ミュージックビデオ(MV)と連動したデジタルカードやVVID限定の撮り下ろしコレクションなども提供していく予定だ。

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