Jリーグは8月25日、スポーツ専門の動画配信サービス「DAZN」(ダゾーン)と2017年から26年までの10年総額2100億円で結んでいた放映権契約を2年延長したと発表した。契約総額は2239億円になる。
Jリーグは17年からDAZNで全試合を配信しているが、今年の新型コロナウイルス感染拡大で試合の一時中断を余儀なくされた。このため、両社は長期計画を修正するなどの協議を重ねてきたという。
Jリーグの村井満チェアマンは「コロナ禍という大きな難局を共に乗り切るため、強い信頼関係のもと、今回新たなパートナーシップが実現した。新たな取り組みを加速させ、ファン・サポーターの皆さまにより魅力的なJリーグを届けていきたい」とコメントした。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR