ニューヨーク州とニュージャージー州がコロナ接触通知アプリを公開 米州の約5分の1がようやく提供
米ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事とニュージャージー州のフィル・マーフィ知事は10月1日(現地時間)に共同で、AppleとGoogleが開発した新型コロナの曝露(感染者との接触)通知技術を採用した州独自の接触通知アプリをリリースしたと発表した。
ニューヨーク州のアプリ「COVID Alert NY」とニュージャージー州の「COVID Alert NJ」はそれぞれ米国のApp StoreおよびGoogle Play Storeで公開された。
両州のアプリは、先に公開済みのペンシルベニア州、デラウェア州のアプリと州をまたいだ接触通知が可能だ。
コネチカット州も向こう数週間中に曝露通知アプリを公開し、これも上記の州との横断通知が可能になる見込みだ。
ニューヨーク州のアプリは、英語だけでなく、スペイン語、中国語、ベンガル語、韓国語、ロシア語、ハイチクレオール語をサポートする。
米CNBCによると、ニューヨーク州のアプリは公開後約24時間で25万回、ニュージャージー州のアプリは6万3000回ダウンロードされた。
米国は日本などと異なり、曝露通知アプリを配布するかどうか、どこの技術を採用するかは州ごとに決定している。
本稿執筆現在、米国の50州で曝露通知アプリを提供しているのは、デラウェア、ネバダ、ニュージャージー、ニューヨーク、ノースカロライナ、ノースダコタ、ペンシルベニア、バージニア、ワイオミング、グアムの10州のみ。提供を予定しているのは、コロラド、コネチカット、メリーランド、オレゴン、ワシントン。州ではないが、ドナルド・トランプ米大統領が感染したワシントンD.C.も公開するとしている。また、アリゾナとカリフォルニアは現在アプリをテスト中だ。
ちなみに、日本の曝露通知アプリ「COCOA」は6月19日に公開され、10月5日現在の累計ダウンロード数は1803万回、アプリへの陽性登録者数は1011件だ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「命の砂時計」連呼のGMO会見──熊谷代表の発言にXではツッコミ続出
-
2
GMO熊谷代表、涙の謝罪会見でも“熊谷節”さく裂──「31年間、もうけるという言葉は使ったことがない」
-
3
GMO熊谷代表、会見で改めて謝罪 SNS投稿巡り「配慮が欠けていた」
-
4
ロゴ画像用の公開領域に顧客ファイルも保存 GMO系シングルサインオン、4.5万人分漏えい
-
5
アットコスメ、会員約300万人分の情報漏えい 不正アクセスで
-
6
日本郵政「ゆうID」不正ログイン、他社で流出したパスワード使うリスト攻撃か……2段階認証必須に
-
7
ニコニコレンタカー、免許証画像の事前登録を廃止 保存済み画像も全削除 サイバー攻撃の増加受け
-
8
総務省、GMO攻撃者サイトの「ブロッキング」を通信各社に要請 報道
-
9
「楽天銀行から数百万が勝手に移動」「残高が0に」……楽天証券のシステム不具合、連休中に発生
-
10
渦中のGMO記者会見、責任の所在はどこに? 熊谷代表が語った“グループ内の力関係”
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR