米ニューヨーク州知事のアンドリュー・クオモ氏は4月18日(現地時間)、ニューヨーク州民が結婚許可証をリモートで取得することを許可する州知事命令を出した。
クオモ氏は18日に開いた記者会見で、「Zoomで結婚許可のための面接を行える」と語った。
新型コロナウイルス感染症のパンデミックで市役所の書記事務局が閉まっているため、婚姻届で義務付けられている2人揃っての市役所での書記との面接をビデオ会議で行えるようにする。これはパンデミック中の一時的な対策だ。
ニューヨーク州では、婚姻届けはオンラインでできるが、結婚許可証を取得するには2人揃って市役所に行き、書記と面接して意思を確認してもらうことが義務付けられている。この面接をビデオ会議で行えるようになる。
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