ヤフーは10月22日、フリマアプリ「PayPayフリマ」(iOS/Android)に、価格を設定せずに商品を出品できる新機能を追加した。価格は購入希望者から出品者に提案する。出品者が24時間以内に提案を承諾すると価格が決定する。その後は従来と同様、お互いに代金の支払いと商品の発送を行う。
出品者向けのメニューに「あとで価格をつける」という選択肢を新設。これを選んで出品された商品は、アプリ上での価格が「???円」となる。購入希望者は、商品の詳細画面から価格を提案できる(300円以上)。
出品者は、異なるユーザーから寄せられた複数の提案を承諾することも可能。その場合は、最も早く購入手続きを済ませた人が商品を入手できる。承諾から24時間を過ぎた提案は無効になる。
ヤフーは「『価格をいくらに設定してよいか分からない』というユーザーの声に応えて新機能を追加した」としている。
ヤマト運輸、「置き配」ヤフオクにも コロナ対策で非対面配送強化
メルカリ、値引きの提案機能を終了 14日から順次
メルカリ、20歳未満はクルマとオートバイを購入禁止に トイガンは制限引き下げ
フリマアプリ運営各社、“うがい薬”出品の対応強化 ラクマは医薬部外品も全面禁止Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR