ITmedia NEWS > STUDIO >

LINE、空き時間に働く“ギグワーク”市場へ参入 企業と求職者のマッチングサービス提供へ

» 2020年11月12日 15時07分 公開
[ITmedia]

 LINEは11月12日、空き時間に単発の仕事を請け負う“ギグワーカー”と企業をマッチングするサービス「LINEスキマニ」の提供を2022年春に始めると発表した。サービスの提供に先立ち、21年2月4日に試験リリースを行う。コロナ禍の影響によって隙間時間を活用したい求職者が増えているとして、市場への参入を決めたとしている。

photo “ギグワーカー”と企業をマッチングするサービス「LINEスキマニ」

 企業は求人情報や労働条件をLINEスキマニに公開し、求人を募集。採用、勤怠管理、給与の支払い代行もサービス上で行える。求職者の職務経歴や勤務状況などを確認できる機能も実装する予定。求職者はLINEスキマニの公式LINEアカウントを友だち登録すると、LINEアプリで求人を探せる。勤務時間は最短4時間から。

 LINEによると、コロナ禍によって雇用環境が変わったために、特定の企業や就業形態に依存せずに空き時間に働きたいと考える求職者が増える一方、企業では人材不足や雇用のミスマッチなどが起きているという。LINEスキマニによって、求職者のニーズに対応し、企業が適切な人材を採用できる仕組みを提供する。

photo 求職者のニーズに対応し、企業が適切な人材を採用できるという

 月間利用者数が8600万人(9月末時点)を超えるLINEアプリの基盤を生かし「全国で求人の募集が出せる、働き先が見つかるサービスを目指す」(同社)としている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.