「ユニクロのコートが10万円で売られている」――こんな投稿がTwitterで話題になっている。11月13日に、ユニクロがファッションデザイナーのジル・サンダー氏とコラボレーションした商品「+J」(プラスジェイ)を発売。人気商品の9年ぶりの復活を受け、フリマアプリ「メルカリ」では高額出品が相次いでいる。
ITmedia NEWS編集部がメルカリの状況を確認したところ、午後2時30分時点で+Jの商品が多数出品。1万9900円(税別、以下同)のジャケットが6万円、2万4900円のコートが約10万円で出品されていた。その他多数のアイテムも定価より高値で出品されているのを確認した。
事前にユニクロは、転売目的で商品を購入しないよう求め、1人当たりの購入点数を店舗は5点、オンラインは1点までと制限していた。
このような事態を受け、Twitterでは「ユニクロで10万円の値段が付くなんて」「正規価格でジル・サンダーの商品を買った方が良い」などの声が上がっている。
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