PC周辺機器メーカーのエレコムは12月8日、携帯用マスクケースなど長時間のマスク装着を想定したアクセサリー(周辺グッズ)5種を発表した。12月中旬から家電量販店の季節物コーナーなどで販売する。
携帯用マスクケースは、食事など一時的にマスクを外す際に保管するグッズ。折りたたむとマスクの内側が他のものに触れず衛生的だという。
四つ折りにした状態で耳ひもを逆サイドに引っ掛けて固定する。実売想定価格は480円前後(税別)。
マスク用イヤーガードは、マスクの耳ひもに取り付けるカバー。柔らかいシリコン製で耳の裏が痛くなりにくい。
カバーは筒状で、切れ込みにマスクの耳ひもをかけて装着する仕組み。ブラック、ネイビー、ピンク、ホワイトと髪や肌の色に近い色をそろえた。実売想定価格は980円前後。
この他、マスクを首にかける「マスク用抗菌ネックストラップ」や着用時の不快感を軽減する「不織布マスク用取り替えシート」も販売する。
エレコムはこれまでフェイスガードなどを扱っていたが、マスク用のアクセサリーは初。「マスクが生活の一部となっている方々の悩みを解決し、暮らしになじませることが必要と考えて開発した」としている。
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