AirPods Maxは、明確な電源オフがなく、ケースに入れることで超低電力状態になります。このケースのデザインは、最初見たときは衝撃的でした。最も簡単に破れたり傷がついてしまいそうなニットメッシュ部分と、ケースに入っているもののスリットがありアルミニウムの一部がカバーされていないのです。他社製品のようにさらにコンパクトに折り畳み、全体を収納できるハードケースを想定していたので、驚きました。
しかし、ケースも入れて全体が500g以上あり、高価さとデザインが目立つことを考えると、外で持ち歩いて使うよりも、家や職場で使うことが想定されているのではないかと思いました。
元々家の中で主にMacにつなげて動画編集、動画・音楽鑑賞し、ときによってはiPhoneやiPadに切り替えてPodcastを聴いたりするために購入したので、1日使ってみたところ、これこそが想定ユースケースなのではないかと感じました。最近始めようと思っているDTMにも精が出そうです(オプションのケーブルで有線接続もできます)。
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