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Windowsの老舗エディタ「WZ Editor」、四半世紀を経てMacに移植 M1 Macにもネイティブ対応

» 2021年01月22日 12時06分 公開
[松尾公也ITmedia]

 WZソフトウェアは1月22日、テキストエディタ「WZ Editor for Mac」を発表した。M1 Macにネイティブ対応したユニバーサルアプリだ。バージョン0.9.0がプレビュー版としてダウンロード可能。使用期限は2月末までで、機能制限はない。対応OSはmacOS 10.13.6(High Sierra)以降。

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 WZ Editor for Macは、1995年にビレッジセンターが発売した「WZ Editor」の後継で現在はWZソフトウェアに移管されアップデートされている「WZ Editor 10」と同等の操作体系を持つ。テキストエディタ、プログラミングエディタ、アウトラインプロセッサ、縦書き機能を併せ持つ。WZのText-Cマクロは共通で使える。

 正式版は2021年春に販売開始予定。ダウンロード版の価格は7800円(税別)。1ライセンスにつき3台までのMacで使用できる。

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 Windows向けの老舗エディタからのAppleプラットフォームへの製品展開では、MS-DOSの時代から続くテキストエディタ「MIFES」で知られるメガソフトがiOS向けに発売した「LiquidLogic」がある。

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