動画配信サービス「TELASA」が、2月9日の午後6時40分ごろに一時視聴しにくい状態になった。運営元のTELASA(東京都港区)によれば、当時配信していた「仮面ライダー」の特別番組「RIDER TIME祭り」にアクセスが殺到したことが理由という。
TELASAはこの事態を受け、視聴しにくい場合はYouTubeを利用するようユーザーに呼び掛けた。YouTubeでの視聴者は午後7時23分時点で約1万7500人。
RIDER TIME祭りでは、テレビ朝日が2018〜19年に放送した「仮面ライダージオウ」のキャストによる座談会などをTELASAやYouTubeなどで配信。視聴しにくくなったタイミングでは、同作の新規映像を公開していた。
TELASA社はKDDIとテレビ朝日が共同出資し、19年に設立。KDDIの動画配信サービス「ビデオパス」の後継として、20年4月からTELASAを提供している。
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