KDDIは2月25日、スマートフォンの画面保護フィルム貼り付けやアプリのアカウント設定などを行う「店頭設定サポート」を全国のauショップで始めた。auかUQ mobile回線の契約者向けに提供する。
サポートするのは、スマホのデータ移行、メッセージアプリ「LINE」の初期設定(いずれも税別2000円)、Googleアカウントの設定、Apple IDの設定、画面保護フィルムの貼り付け(いずれも税別1000円)。画面保護フィルムの貼り付けは、店内で対象のフィルムを買ったユーザーにのみ提供する。
画面保護フィルムの貼り付け以外のサポートをまとめた「基本セット」も税別3650円で提供する。代金はいずれも携帯料金と合わせて請求する。
KDDIによれば、2020年7月末に一部店舗で同様のサービスを試験導入したところ、来店者の4人に1人が利用したことから提供エリアを拡大したという。
auの公式アプリなどに関する問い合わせには今後も無料で対応する他、スマホの操作方法や初期設定を月額590円(税別)で案内する「使い方サポート」も引き続き提供する。
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