コナミデジタルエンタテインメントは4月1日、ゲーム「桃太郎電鉄」(桃鉄)シリーズで年度末に出てくる「決算」画面を実際に撮影できる看板を設置したと発表した。桃鉄の公式Twitterアカウントで明らかにした。
設置場所は静岡県富士市の川尻128近辺。透明なボードに「決算」の文字や桜の木を描き、後ろの富士山が透けて見えるようにした。新幹線が通るとゲーム画面とほぼ同じ構図になる。
看板のサイズは幅2.7m、高さ1.8m。道路沿いのため、コナミは「撮影をする場合には周囲の車通りに注意するなど、安全面には十分ご配慮ください」と注意を呼びかけている。
桃太郎電鉄シリーズは1988年のファミリーコンピュータ用ソフト以来、様々なゲームハードで展開した人気ゲーム。2020年11月に発売したNintendo Switch用の最新作「桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜」は累計販売本数250万本を突破した。
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