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現代の漫画家、「鳥獣戯画のすべて」展で“最古の漫画”に魅せられるサダタローのシェアさせていただきますR(1/4 ページ)

» 2021年04月24日 07時00分 公開

 漫画家のサダタローさんが、思わずSNSでシェアしたくなる話題を漫画で紹介する連載「サダタローのシェアさせていただきますR」。ゲーム好きのサダタローさんは迷作「ファイナルソード」名作「ドラクエ11S」と相変わらずゲームざんまい。そんな生活を見かねた編集部の提案で、今回は東京・上野の「東京国立博物館 平成館」で開催している「鳥獣戯画のすべて」展におじゃますることになりました。

 鳥獣戯画といえばカエルとウサギが相撲をとる絵を思い浮かべる人も多いはず。日本史の教科書には必ずといっていいほど登場していた有名な絵巻です。国宝です。

 鳥獣戯画が描かれたのは、平安時代の後期から鎌倉時代の前期にかけて。擬人化された動物たちなど現在の漫画に通じる部分が多々あり、“最古の漫画”といわれることもあります。そんな鳥獣戯画は、現代の漫画家の目にどう映ったのでしょうか。

著者紹介:サダタロー

1998年にテレビ番組「トロイの木馬」出演をきっかけに漫画家デビュー。代表作は「ハダカ侍」(講談社、全6巻)、「ルパンチック」(双葉社、1巻)、「コミックくまモン」(朝日新聞出版、2巻)など。現在、熊本日日新聞他で4コマ漫画「くまモン」を連載中。Pixivはsadataro、Twitterは@sadafrecce

連載:サダタローのシェアさせていただきますR

漫画家のサダタロー氏が、ITmedia担当Mと思わずシェアしたくなる話題のおもしろスポットやコンテンツを体験し、その様子を漫画で紹介していく。皆さんのシェアがサダタロー氏の原動力となる。





























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