Sansanは5月10日、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」で紙の名刺作成サービスを5月末に始めると発表した。料金は1ユーザー当たり年間1500円から。
Sansanのオプション機能として提供。「Sansan名刺メーカー」で作成から発注申請まで可能で、紙を使った管理業務が多い総務部門の業務効率化にもつながるという。CSVから一括作成も可能。1ユーザー当たり年間1箱分(100枚)の名刺発注が無料で付与される。
コロナ禍で会議のオンライン化が進んだことから、同社はURLを伝えるだけで名刺情報を交換できる「オンライン名刺」の発行も手掛けており、「名刺をオンライン・オフライン問わず、柔軟な形で持つことができる」としている。
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