ヤフーは5月12日、社員が新型コロナワクチンを就業時間内に接種する際、接種時間も就業時間に含むことに決めたと発表した。接種後の痛みや体調不良で就業が難しくなった場合は、特別有給休暇を取れるようにする。
また、家族の新型コロナワクチン接種に付き添ったり、副反応が起きて看病する場合、積立有給休暇取得の事由として認める。
対象は、ヤフーに籍がある正社員・契約社員・嘱託社員約7900人(積立有給休暇は正社員のみ対象)。
日本でもワクチン接種が進む中、「より多くの方が円滑にワクチンを接種するためには、国や企業がワクチン接種を受けやすい環境を整備することが重要」として方針を決めた。
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