スマートニュースは4月13日、ニュースアプリ「SmartNews」(iOS/Android、無料)に新型コロナウイルスワクチンの接種時期を通知する「ワクチンアラーム」や接種施設を地図上に表示する「ワクチンマップ」の機能を追加した。
SmartNewsアプリ内に新設した「新型コロナワクチンチャンネル」から表示できる。
ワクチンアラーム機能では、居住地域や生年月日の項目に答えることで、全国1741自治体が発表した情報を基に接種時期の目安を表示。ワクチンマップ機能ではワクチンを接種できる全国3万3058カ所(4月12日時点)の施設を地図上に表示する。かかりつけの医療機関を登録すると、接種の予約が始まった際に通知が来る。
4月12日から65歳以上の高齢者へのワクチン接種が始まったが、各自治体のコールセンターには接種予約に関する問い合わせが殺到し、社会課題になっている。スマートニュースはこうした機能を提供することで不必要な問い合わせを減らすことを狙う。
新型コロナワクチン接種会場の表示に「Yahoo! MAP」が対応
コロナワクチン接種証明アプリ、ニューヨーク州が提供開始 IBMによるブロックチェーンシステム採用
米国のAppleマップで新型コロナワクチンの接種場所が表示されるように
ヤフー、新型コロナワクチンの接種時期や予約方法を検索結果に表示
政府の「ワクチン接種記録システム」、ITベンチャーのミラボが3.85億円で受注 4月本格稼働へ マイナンバーとひもづけCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR