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ポケモンGO、6月は「フカマル」コミュデイ 人気ポケモンの大量発生に備える

» 2021年05月28日 21時00分 公開
[本田亜友子ITmedia]

 スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で6月の「コミュニティ・デイ」イベントに「フカマル」が登場します。人気のフカマルが大量発生するコミュデイですから、万全の準備をして挑みたいもの。当日までにやっておきたいことをまとめました。

フカマルの色違い

 フカマルは第4世代(シンオウ地方)のドラゴン/じめんタイプのポケモン。色違いは既に実装済みですが、野生ではほとんど見かけないレアなポケモンだけにコミュデイに期待している方も多いのではないでしょうか。

 フカマルをガバイトに進化させるのにアメ25個、ガバイトをガブリアスにするにはアメ100個が必要です。さらに「メガガブリアス」の実装も控えています(時期は未定)。個体値の高いフカマルや進化に必要なアメ/アメXLを確保するチャンスです。

メガガブリアス(ポケモンずかんより)

参加するための時間を作る

 フカマルのコミュデイが開催されるのは、6月6日(日)の午前11時から午後5時まで。フル参加が難しいという方も、仕事の休憩時間など短時間でも参加した方がいいです。コミュデイは色違い確率も上がっているので、短時間でもチャンスあり。私も以前のコミュデイでお昼の40分だけ参加して色違いを捕獲した経験があります。

ボールを用意する

 コミュデイ当日にボールが足りなくなって、たくさんフカマルが出現しているのに捕れない、というのは悲劇。私は自宅で「おこう」を使ってコミュデイ参加というスタイルを続けているので、前日までにハイパーボールを500個以上、「パイルの実」も200個以上は用意するつもりです。

ポケモンボックスに余裕を

 ポケモンが大量発生するコミュデイ、それもフカマルなら、1体でも多く捕獲したいもの。ポケモンボックスの空きが少ないと、ゲットしては個体値を確認して博士送りを繰り返すことになり、効率が悪いです。まとめてチェックできるように50から100程度は空けておきたいところ。

 またフカマルのアメXLも貯めたいので、当日はできるだけ多くの個体をボックスに残します。これは、後日アメXLがもらえる距離(100km以上で確定)のポケモンと交換するため。今は志を同じくする知人と一緒に、海外フレンドのギフトから出た7kmタマゴを積極的にふ化しています。

高個体値のフカマルを確保したい

 今回のコミュデイで「ガブリアス」がおぼえる特別なわざは「だいちのちから」。じめんタイプの強力なゲージ技で、レイドや「GOバトルリーグ」での活躍も期待されています。

 厳選した個体が欲しいところですが、今個体値の高いフカマルを入手する手段は少ないです。確率が高いのはフィールドリサーチの「エクセレントスローを3回連続で投げる」というタスク。このリサーチタスク自体がレアですが、見つけたら確保します。

キラポケモンになると個体値が上がり、育成に必要なすなの量が減ります

 見逃せないのが、5月29日の午前2時から6月1日の午前2時まで、フレンドとポケモン交換できる距離が40kmに拡大すること。キラフレンドとフカマルをリモート交換すれば「キラポケモン」のフカマルが入手できます。通常の交換でもフカマルの個体値が上がる可能性はありますので、積極的に交換したいところ。ポケモンボックスの整理にもつながります。

 

心の準備

 話題のフカマルコミュデイだけに当日はトラブルの発生も懸念されています。2018年の「ダンバル」コミュデイではあまりの人気にサーバがダウン。ゲーム画面が“さら地”となり、ほとんどプレイできない状況が続きました。ただ、歩くとタマゴは割れました。

2018年の「ダンバル」コミュデイで“さら地”になった東京。すべてが懐かしいです

 最近はそこまで重大なエラーは起きていませんが、「レイドアワー」でネットワークエラーが頻発したり、イベント中にゲーム内の動きがもっさりする、なんてことはたまにあります。「もしかしたら何か起きるかも」と心の準備をしつつ、いざ不具合が起きたら「できることを探す」余裕は持っていたいと思います。

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