東映は6月21日、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の“最後の入場者プレゼント”として6月26日から、「真希波・マリ・イラストリアス」または「渚カヲル」のキャストサイン入りミニポスターを、100万人に配布すると発表した。
マリは総作画監督・錦織敦史さん、カヲルは作画監督・田中将賀さんによる描き下ろし。それぞれのキャラクターを演じたキャスト(マリ:坂本真綾さん、カヲル:石田彰さん)のサインとメッセージが入っている。入場1人当たりどちらか1枚もらえ、デザインは選べない。
同作は、3月の公開から6月20日までの105日間累計で、興行収入93億2000万円、観客動員数611万人を突破したという。
6月12日から新たな入場者プレゼント「EVA-EXTRA-EXTRA」を配布。“薄い本”とも呼ばれるA4版36ページの冊子で、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の前日譚を描いた漫画などを掲載している。この特典の効果もあり、12・13の全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)で9週ぶりに1位に返り咲いたという。
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