スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)を運営する米Nianticは6月25日、レイドバトルのデザイン変更と機能追加を実施しました。活躍したトレーナーには「強烈アタッカー」などの称号が与えられます。
今回のアップデートは公式ブログで米国時間の6月24日付(日本は25日)で告知したもの。「夏に行う」と書かれていたのでまだ先と思ったのですが、なんとその日のうちに実装してきました。
見た目は結構変わりました。レイドを行うスタジアムのデザインが変わり、観客の姿も見えるようになった他、スタート時のビジュアルなどは従来のテイストを残しつつ新デザインに。そのときジムを占拠しているチームによって色が変わります。全体として豪華になった印象です。
レイドで活躍したトレーナーを称える機能もあります。討伐後「強烈アタッカー」などの称号とトレーナー名、アバターなどを描いた「トレーナー実績カード」が表示されます。自分がその中にいた場合、カード右下のアイコンで画像をスマホに保存し、SNSなどで自慢できます。
トレーナーの称号は8つ。
トレーナー実績カードでは、「強烈アタッカー」なら与えたダメージの総量、「スペシャルアタッカー」はレイド中に繰り出したゲージ技の数も分かります。「トラベラー」では距離が表示されるのか確認しようと海外のフレンドさんを招待してみましたが、トラベラーの実績カードは出ませんでした。
称号を得ると新設のメダル「レイドエキスパート」に実績として加算されます。1回で銅、50回で銀、200回で金と実績の数でメダルの色が変わります。
1度にたくさんの称号(実績)を獲得しようとソロレイドにも挑戦しましたが、「最後の一撃」しか獲得できませんでした。そんなに甘くはないようです。
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