都心のターミナル・新宿駅東口に突如現れた“巨大猫”が話題をさらっている。駅前広場から見えるビル屋上の巨大ディスプレイに、巨大な猫の3D映像が登場。その迫力とかわいらしい姿・声が見た人を驚かせ、国内だけでなく海外でも報道されている。
このディスプレイがある建物は「クロス新宿スペース」で、新築だ。屋上には湾曲ディスプレイ「クロス新宿ビジョン」を設置。150平方メートル超級では国内唯一の4K相当画質で、新宿東口の通行人や、待ち合わせする人にアピールする。
巨大猫の映像などで構成する試験放送は、7月1日にスタートした。その直後から話題が広がり、多数のメディアに取り上げられた。
評判を受け、当初計画より大幅に露出回数を増やし、放映時間をTwitterで告知するなど、“猫待ち”で密ができないような対策も行っているという。
7月12日から本放映がスタート。巨大猫の映像も引き続き楽しめる。
企画したクロススペース社は、「今後も巨大三毛猫が新宿駅東口駅前広場のアイコンとして愛され、いずれ渋谷のハチ公像とならぶ待ち合わせのメッカとなるよう各種の試みを打ち出す」と意気込んでいる。
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