朝日新聞出版は7月16日、東京渋谷区の上空に出現して人々を驚かせた“巨大な顔”に「似ている」と話題の怪奇漫画「首吊り気球」を期間限定で無料公開した。
朝日新聞出版の電子コミック試し読みサイト「ソノラマ+plus」(ソノラマプラス)が公開した。登録などは不要で誰でも読める。
似ていると話題になったことを受け、編集部が伊藤潤二さんに無料公開を打診。「快諾していただけた」という。
公開は18日まで。首吊り気球は自分の顔をした巨大な気球が襲ってくる「トラウマ級の名作」という。
YouTubeの公式チャンネルでは声優が声をあてた「ムービーコミック」も公開中。「目から耳から、もっとトラウマ級の恐怖を味わいたい方はぜひこちらで…」としている。
渋谷区の上空に浮かんだ巨大な顔は、現代アートユニット「目 [me]」が企画した「《まさゆめ》」。浮上した顔の大きさはビル6〜7階分もあり、実在する人の顔がモデルになっているという。
東京都とアーツカウンシル東京(公益財団法人 東京都歴史文化財団)が東京2020オリンピックに合わせほぼ予告なしで実施し、見た人を驚かせた。
シャープが「水曜どうでしょう」のディレクターをあえて起用した理由 コラボ首掛けスピーカーの発売で
「ロマ佐賀2021」は「サガ風呂」 「ねんがんのブラックモンブラン」も
新宿の巨大猫 “渋谷のハチ公”狙う?
「100ワニ映画」の荒らし行為、「新宿バルト9」が現場になった理由Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR